循環型畜産を目指して「リキッドフィーディング」
私たちは循環型養豚を積極的に推進し、
人にも、豚にも、地球環境にも優しいシステムで、社会に貢献します。
ブライトピックグループでは地球環境と未来を見据えた循環型養豚を目指して、日本で初めてドイツ、オランダからリキッドフィーディングの最新設備を導入しました。飼料の自給率をあげるとともに、出荷量の調整、栄養価の調整、トレーサビリティの確立を一元管理することを目的として、千葉県旭市に溝原飼料工場を建設し、原料の調達、仕分け、配合設計から出荷まで、ブライトピックグループで使用するリサイクル飼料を製造しています。
調達には独自の基準を満たしたフレッシュな原料を使用し、加熱処理が必要ないためCO2の大幅な削減に貢献しています。飼料作りに大切な水は地下水を汲み上げ、セラミックフィルターに通し水質のよいものを使用しています。また飼料メーカーと連携し、配合飼料のアドバイスにより、栄養成分の原料を独自に生産供給してもらい、品質の向上に取り組んでいます。
溝原飼料工場では、平成19年に産業廃棄物処理業、平成20年に一般廃棄物処理業を取得しました。平成20年には日本で初めて、大手量販店とのリサイクルグループに認定され、また平成21年には大手コンビニエンスストアとのリサイクルグループ認定を受けました。
私たちは循環型社会を構築するために日々取り組んでまいりましたが、この取り組みが評価され、平成21年に「食品リサイクル推進環境大臣賞」を受賞しました。
国内におけるリキッドフィーディングのパイオニアとして、これからも安全で安心の循環型養豚を推進し取り組んでまいります。

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ブライトピックのリキッドフィーディング 5つの利点
ブライトピックの液状飼料は原料をフレッシュな状態のうちに加工するため、
加熱処理が不要で大幅にCO2を削減でき、地球環境にも優しい。
液状のやわらかい餌で、豚たちの消化器官にも良好、
消化効率も良くなるため、糞尿の匂いも低減されます。
既存のドライ餌と比べて豚舎内の粉じん、呼吸器疾患を抑えられ、
働いている人たちにも優しい環境を作り出します。
コンピューターによる制御で自動給餌が可能です。
必要な餌を、必要なだけ与えることができ、省力化を実現します。
良い原料をきちんと豚の健康にあわせた配合により餌を設計できるため、健康な豚が育ちます。
リキッドフィーディングにすることにより、導入コストやメンテナンス費等の費用はかかりますが、ブライトピックグループは未来のことを考え、より多くの農場でリキッドフィーディングを導入したいと考えております。
リキッドフィーディングのリサイクルシステムとは?
原料調達
飼料自給率の向上を目指して、
食品業界と密着した取り組みを行っています。


店頭に並ばなかった食品の残りや、食品メーカーの工場ライン上で発生するロスなどの廃棄物の量は想像を絶するものがあります。ブライトピックグループではその廃棄される食品を飼料用原料とするリサイクルを行っています。
例えば形の悪いものや過剰生産品。菓子屑、パン屑、オカラ、ビール粕、醤油粕、ホエー、脱脂粉乳、弁当、野菜、飲料水等が主な原料になります。それら人間の食糧として生産されるものは安全性が高く、高タンパク質で高エネルギーのため、豚にとっても安全・安心で、美味しい飼料を作ることができます。 また、耕畜連携の一環として飼料用米の受け入れや、畑(サツマイモなど)を買い上げ原料にするかわりに、養豚で出た肥料を使って頂くというサイクルも確立しつつあり、循環型養豚の構築に向け、日々取り組んでおります。

 産業廃棄物処理業取得
 一般廃棄物処理業取得
写真1
搬入時には車輌も消毒します
写真2
受付窓口

仕分け作業
最新の設備によって効率的に、
手際よく種類別に分類します。


食品メーカーなどの工場から集められた原料は千葉県旭市にある溝原飼料工場に集約されます。一日の受入量は300tまで対応可能な日本最大級のリキッドフィーディング専用工場です。
そこでスピーディな袋出し、原料別の仕分け、粉砕が行われます。
また、地域の雇用促進の一環として障害のある方を採用しており、飼料作りにとって大切な業務をこなし工場ラインでいきいきと働いています。
写真1
ベルトコンベア上に集荷物を流し種類別(弁当・惣菜・おにぎり・デザート・パン等)に仕分けをします。
写真2
スクリューコンベアから高速粉砕機へと運びます。

エサ作り
栄養学を熟知した技術者が、
豚の状態に合わせブレンドします。


仕分けされたフレッシュな原料と、セラミックフィルターを通した水質のよい地下水をミキシングします。
豚の健康状態に合わせて、栄養学を熟知した技術者が指導し液体飼料をブレンドしていきます。
豚の状態に応じて使い分けができるように、栄養成分の異なる複数の液体飼料を生産しています。各農場に出荷後、成分バランスなどの調整を行ったのちに、豚の健康状態に合わせ自動で給餌を行います。
飼料は定期的に外部に委託し成分分析・衛生検査を実施、また施設内にも成分分析・検査機器を設備しており、常時検査が可能です。
写真1
ストレージ槽
液体燃料タンク:35t×5基
リキッド飼料貯蔵タンク:35t×9基
写真2
ミキシング槽
各ラインの最終行程。固形原料と液体原料をここで混ぜ、リキッド飼料にします。

養 豚
フレッシュで高品質な飼料から、
健康で安全な豚が育ちます。


液体飼料を作るためのリサイクル工程は、効率よく、大量にそして早く消費することができるため、食品業界にとっても大切な存在になりつつあります。
そして、栄養バランスのとれたフレッシュで高品質な液体飼料は、豚にとっても消化器官にやさしく、健康状態の良好な豚が効率よく育ちます。
写真1
写真2

各農場にリキッドスープを出荷します
入荷した飼料は配合設計に基づき豚の状態に合わせブレンドして完成します
独自の自動化システムにより制御され、自動給餌を行います
各豚舎に送られた飼料は、豚の消化器官にも優しく栄養価も高いため成長が促進されます
豚肉/食肉加工/肥料
フレッシュで高品質な飼料から、
健康で安全な豚が育ちます。


リキッドフィーディングで高品質な豚に育った豚肉は食肉・食肉加工品へ加工されます。そして排泄物は肥料や燃料に使われるため、無駄のない循環型養豚の実現が可能になっています。
写真1
写真2

イラストマップ
溝原飼料工場
食の安全と環境に優しいシステムとして、
液状化飼料工場を開設し、循環型養豚に邁進します。
ブライトピック千葉の農場群の中央にあたる立地に建設された溝原飼料工場は、リサイクル飼料の生産を行ない液状飼料を安定供給しています。独自の基準を設け、基準をクリアした食品製造副産物、余剰食品及び食品原料などを受け入れ、成分や性状包装などで分類し、栄養学を熟知したスタッフにより自社配合設計を行い、豚の消化器官にとってもやさしく、美味しい飼料を製造しています。
溝原飼料工場写真1
溝原飼料工場写真2
溝原飼料工場写真3
溝原飼料工場写真4
溝原飼料工場写真5
溝原飼料工場
〒289-0503 千葉県旭市溝原1009
TEL:0479-60-7476 FAX:0479-60-7477
工場概要
工場敷地面積   7,000㎡
発酵貯留・液体原料タンク   36t×9基/36t×5基(一時保管)
原料受入   約300t/日
出荷量   約240t/日
飼料の農場供給率   60%
※数値は最大値です。
溝原飼料工場へのアクセス
人材の育成
安全・安心の養豚業界の発展のために、人材の育成に日々取り組んでいます。
設備やシステムが整っていても、そこに携わる人の能力・技術力が充分でなければ、それらは力を発揮できません。ブライトピックグループでは、日々の業務の中でのコミュニケーションや新入社員研修、また海外研修などを通して人材育成に力を入れています。
また、地域に腰を据え、そこの一員としてのプライドを持ち、業務に、そして社会に貢献できるように持家制度を設けています。
創業者譲りの養豚への熱い思いを持ち合わせたスタッフたちは、日本の畜産業の一歩先を見つめた養豚事業に日々取り組んでいます。
海外との関わり
海外から研修生の受け入れなど、養豚技術交流も活発に行っています。
ブライトピックグループでは定期的に海外の畜産先進国へ出向き、最新畜産事情の情報収集を積極的に行い、将来のブライトピックグループ及び日本の畜産に役立てる取り組みを行っています。また、畜産技術の交流の一環として海外から研修生の受け入れも行っております。 現在ベトナムなどからの研修生を受け入れ、3年間共に汗を流します。  

 農業研修制度
 海外研修