生産性向上を実現する生産システム
病気などによる生産阻害を極力抑えた生産システムで、
リスクを抑え、より安全で生産性の高い養豚に取り組んでいます。
次世代養豚システムとして注目される生産システム「ツーサイトシステム」を早くから導入、防疫強化を重要視し、繁殖と離乳を目的とした繁殖農場と、成長を目的とした肥育農場に分け、安全性と生産性の向上に日々取り組んでいます。複数の農場を持つこと、そして、空舎期間を長く取ることにより、万一のリスクに対応でき、病気の感染を最小限に抑えることができる生産システムです。システムを運用するスタッフの技術力向上にも日々研鑽しております。
近年、豚の品種も多産化になり、受け入れ体制を強化し豚舎の拡大や肥育農場などの新設も進めております。
ツーサイトシステム
■ツーサイトシステムの流れとは?
図1
オールインオールアウト
写真1
いつも清潔な豚舎を維持し、
病気になりにくい環境づくりに取り組む。
豚は病気に弱い生き物で、ちょっとした病気が命取りになる場合もあります。大規模養豚を行う上で徹底した防疫対策が不可欠です。 サイトごとに、すべての豚を移動させ豚舎を空にする期間を作ります。その期間に徹底的に洗浄、消毒し新たな豚を育成します。衛生面に優れ病気のリスクを低減し、万一病気に感染しても他のサイトへの拡大を未然に防ぐことができます。
繁殖農場
写真2
高能力種豚(TOPIGS)の導入により、
高品質な豚の生産に取り組んでいます。
より高品質で生産性の高い養豚を行うために、オランダやデンマークから高能力種豚(TOPIGS)を導入しています。確実な人口受精を行い生産頭数のコントロールを行い、徹底した防疫管理、データ管理に基づき行っています。離乳後は消化にも良いリキッドフィーディングを飼料にすくすくと育ちます。 生まれた時期が同じ子豚同士を、各サイトごとに区切り育成しているため、幼馴染の顔なじみでケンカなどもなくストレスの少ない環境になっています。 スタッフも全員、愛情と熱意を持って育成に当たっております。

母体個体管理(カルテの作成)
栄養管理(溝原飼料工場との連携)
防疫管理(自動空調システム、全自動浄化槽システムなど)
注射針の管理(獣医師指導のもと記録管理)
作業の省力化(自動給餌システムなど)
情報収集とデータ分析
肥育農場
写真3
自社繁殖農場で生まれた子豚を
肥育専用農場でより良い状態に育成します。
繁殖農場で生まれ育った豚は、体重30kg程度で肥育専用の農場に移されます。循環型養豚を追求する弊社の方針により、消化、栄養バランスに優れたリキッドフィーディングを使用した餌の自動給餌により、発育も良く、生産性向上に貢献しています。また安全、安心な豚を育成するために衛生管理、防疫管理を徹底し、病気などのリスクを最小限に抑えます。

栄養管理(溝原飼料工場との連携)
健康管理(管理獣医師の指導の下、日々状態を管理)
防疫管理(自動空調システム、全自動浄化槽システムなど)
注射針の管理(獣医師指導のもと記録管理)
作業の省力化(自動給餌システムなど)
情報収集とデータ分析
取扱っている豚種の一例
イメージ図
ブライトピックグループでは豚種にこだわり、
安心で安全な豚を生産しています。
高能力種豚(TOPIGS)の大ヨークシャー(W)とランドレース(L)を交配させたWLの母豚を自社農場で生産しています。生まれてから8~9ヵ月で母親になることができます。バイオセキュリティの観点からも母豚の自社生産によりリスクを低減させることができます。
そして母豚(WL)とデュロック(D)を交配させた三元交配による肉豚(WLD)を生産しています。
豚種にはそれぞれに特徴があり、大ヨークシャー(W)は発育が早く、子供をたくさん生みます。デュロック(D)は発育がとても早く、高品質の肉がたくさんつきます。そしてそれぞれ組み合わせて生まれてきた豚は、親豚の長所を受け継ぎ、強健性を持ち合わせた、能力に優れた豚が生産されます。
一貫生産システム
一貫生産農場
写真4
繁殖から肥育まで、
行き届いた安心・安全の一貫生産体制。
衛生管理、防疫管理の行き届いた環境の中で繁殖から肥育まで一貫生産体制で行われる農場を設備しています。出荷までトータル的にスタッフがよく留意し育てており、豚の健康状態を把握し効率的に生産しております。

栄養管理
健康管理(管理獣医師の指導の下、日々状態を管理)
防疫管理(自動空調システム、全自動浄化槽システムなど)
注射針の管理(獣医師指導のもと記録管理)
作業の省力化(自動給餌システムなど)
情報収集とデータ分析
■ツーサイトシステムの流れとは?
図2
ブランド豚の生産
写真5
幻の高座豚の復活に取り組み、当時の生産方式と文化を活かした、新生高座豚が誕生しました。
当時の生産方式と文化を活かし、出荷までに手間暇をかけてじっくりと育成します。飼料には旧高座郡で多く栽培されていたサツマイモや、冬に取れる大麦などを使用しており、とても甘みのある美味しい豚肉を利用して、高座豚手造りハム、かながわ夢ポーク、神奈川麦豚を生産しております。